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小学校受験に失敗しやすいのはどんな子ども?どんな対策をするべきか

公開日:2022/06/15  最終更新日:2022/06/27


小学校から私立の名門校に通わせたいと考えている場合、小学校の入学試験で合格しなくてはなりません。自分の子どもが小学校受験を突破できるのか、不安に感じる両親も多いのではないでしょうか。ここでは小学校受験に役立つ、受験に失敗しやすい子どもの特徴と、対策についてご紹介します。

プレッシャーに弱い子

本番では緊張してしまい、自分の力を十分に発揮できないタイプの子どもは、その性格がお受験の面接でネックになることがあります。自分の子どもがプレッシャーに弱い、本番に弱いタイプだと感じているのであれば、本番での成功体験を増やしてあげることをおすすめします。

スポーツやピアノなど、子どもの得意な分野の大会や、発表会でうまくいった経験は、子どもの自信につながります。習い事などで実際に人前に出て、力をためす機会を子どもに負担をかけすぎない範囲で、設けてあげるといいでしょう。小学校受験の塾では、面接の練習をしてもらうことができます。塾で何度も上手に話せたという経験をしておくことで、本番でも緊張せずに話せるという子どもも多いようです。

暗い印象の子

暗い印象の子ども、あまり笑わないような子どもは、小学校受験の面接でやはりマイナスポイントになります。子どもに笑顔を作れというのは難しいので、明るい笑顔の多い子どもにするには日常生活が重要です。もし、子どもの表情にあまり変化がない、笑顔が少ないと感じるのであれば、環境に問題があると考えたほうがいいでしょう。子どもを怒ったり、自分が暗い顔をしていたりしないか、振り返ってみてください。

両親や周りの大人が、いつも朗らかであることが子どもの心を安定させ、表情を明るくします。また、子どもが楽しい、嬉しいと感じるよう、,一緒に過ごす時間を増やしてあげるのもいいでしょう。子どもの様子をしっかりと観察して、話を聞き、自然と笑顔が増えるような環境をつくるよう、心掛けてみてください。

協調性のない子

小学校受験の行動観察で、友達に暴力を振るってしまったり奇行に走ったりした場合は、小学校で問題行動をおこす可能性が高いと判断されます。緊張が原因で、そうした行動を起こしてしまう子どももいますが、普段から落ち着きがなく、じっとしていられない、些細なことですぐに手が出るといった特徴がある場合は、小学校受験の準備をはじめるまえに、一度専門の病院で診てもらったほうがいいでしょう。子ども一人ひとりにあった教育の場を用意してあげることが、子どもの未来を明るくすることにつながります。小学校受験が唯一の道ではないということも、覚えておくといいでしょう。

親子で過ごす時間を増やそう

小学校受験は子どもの性格にもよりますが、相当なストレスがかかることも多いです。受験を控えた時期になると親もナーバスになりがちで、その雰囲気も子どもへの負担になります。子どもの精神状態をよい状態に保つことは、小学校受験に合格するうえで、最も重要と言っても過言ではありません。勉強の合間に子どもの好きな場所にお出かけをするなど、意識して息抜きの機会を増やしてあげましょう。遠出をする必要があるわけではありません。

両親が疲れてしまい、ストレスがかかった状態は、結果的に子どもにも悪影響を及ぼします。たとえば、塾のテストが終わったら、近場の喫茶店でパフェを食べるなど、簡単なものでもかまいません。自分も子どもも、受験の準備でストレスを抱えることのないよう、気を付けましょう。

 

はじめてのお受験は子どもだけでなく、両親にとっても負荷のかかるものですが、気負いすぎがかえって、失敗を招くケースも多くあります。小学校受験専門の塾では、講師に悩みを相談できたり、ほかの生徒の両親と情報共有をしたりすることもできます。こちらで紹介した内容も参考に子どもの気持ちに寄り添いながら対策を講じ、小学校受験の合格につなげてください。

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