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名門女子小学校の受験ではマナーや立ち振る舞いが重要!

公開日:2022/06/15  最終更新日:2022/06/27


近年、小学校受験をする家庭が増えてきています。学校は多くの家庭と面接し、6年間をともにする家庭を選びます。小学校受験は、子どもを通して家庭を見ています。面接は学校へ直接アピールできるチャンスです。面接で、家庭の良さを理解してもらえるように、しっかりと準備しておきましょう。

面接時にはお行儀よく!

私立小学校では、公共交通機関で通う児童が多くいます。制服を着るということは、小学校の看板を背負うということです。名門私立小学校は伝統を重んじています。伝統ある小学校の児童が、多くの人が乗っている公共交通機関でマナーが悪いと、学校の印象まで悪くなります。名門女子小学校に通うために、お行事よくできることは、最低限必要なことです。また、授業の時にも、落ち着いて先生や友達の話を聞ける子だと判断されます。学校の品位を保ち、学校生活を穏やかに円滑に送れる子が求められるのです。

面接時は、落ちついて入室する。足をそろえて姿勢よく座ります。大きな声かつ上品に挨拶をします。しっかりとした上品な挨拶は、家庭で挨拶を重んじていると捉えられます。今だけ頑張ったというのではなく、自然にできることが大切です。普段から両親がしっかりと挨拶をされていて、それを見て学んでいると思われることは好印象です。子どもは嘘をつかないので、子どもの立ち振る舞いから、家庭がしつけをしているか、両親が普段からきちんとしているのかを見ています。常に両親がお手本となり、お行儀の良い子に育てましょう。

月齢に応じた話し方を

小学校受験では、お行儀よくすることも大切ですが、実は子どもらしさも大切です。小学校なので、子どもらしい、素直な子が望まれます。きちんとお話できることが望ましいですが、まるで大人のような話し方はマイナスになります。

協調性が大切で、学校生活において友達と一緒に楽しみながら過ごすことが前提だからです。静かに聞かなければいけない授業もあります。しかし、音楽や体育などの授業や行事の時に、子どもっぽいことは嫌いと、ひとりだけつまらなそうにしている子は避けたいのです。お行儀よくすることと、大人のように振る舞うことは違います。月齢に応じた話し方をすることが大切です。

面接時の第一印象をよくするポイント

面接はどの学校でも10分ほどで行われます。まずは、第一が大切です。

まずは身だしなみをきれいにします。洋服は曲がったりしないようきれいに着せてください。髪の毛も乱れないようにします。子どもの髪の毛は、まだ短い毛が多く混ざっていることがあります。時間がたっても崩れないように、時には整髪料も使ってきれいにまとめておきましょう。毛先もまとまっていた方が好印象なので、髪の毛が長い子どもは三つ編みにします。入室したら、大きな声で挨拶をします。

次に、姿勢よく椅子に座ります。話す先生の目をしっかりとみて、はっきりと受け答えします。小学校で、幼稚園と大きく異なる点は授業があることです。いつも先生の話をきちんと聞ける子が望まれます。

また、集団生活なので自分が発言していないときに、友達の話もよく聞くことも大切です。親子面接では、両親が話しているときでも、姿勢よく前をみていましょう。退室まで気を抜かずに乗り切れるよう、何度も練習してください。緊張すると、普段できていることもできなくなってしまいます。時には、お教室の先生など他の大人の方に協力してもらって、緊張感をもって練習しましょう。

 

私立小学校は、子どもが6年間過ごす学校というより、家庭と6年間ともに過ごす学校という考え方です。両輪となり、ともに子どもを育てるのです。そのために、学校側にとって、家庭の考え方は重要です。名門女子小学校では、質素で上品な家庭が望まれています。そのため、マナーや立ち振る舞いが重要です。これは、家庭がきちんとしつけをしているかを見ています。待ち時間も見られていると言われています。面接、考査のときだけでなく、常に正しいマナーや立ち振る舞いができるようにしておきましょう。とくに、子どもにはその場しのぎができません。普段から、親子ともに意識して生活することが大切です。

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