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お受験用の上履きを選ぶ際に気を付けるべきポイントとは?

公開日:2022/12/01  最終更新日:2022/12/02


小学校受験では子どもの上履きが必要になりますが、どのようなタイプの上履きが最適なのか悩んでいる保護者の方も多いでしょう。お受験用の上履きは何でもよいわけではなく、いくつかポイントを押さえて選択することが大切です。そこで本記事では、お受験用の上履き選びで気を付けるべきポイントや注意点を解説します。

上履きの種類ごとの特徴

小学校受験は室内で実施されるので、上履きが必須アイテムです。ただ、どのような上履きがあるのかわからない方もいるでしょう。上履きは大きく3つの種類があり、種類ごとに特徴が異なります。

たとえば、オーソドックスな「バレエシューズタイプ」は、甲の部分があいており、中央にゴムが通っているタイプです。簡単に脱いだり履いたりできて、なおかる洗った後に乾きやすいのがポイントです。

次に、甲の部分もすべて生地で覆われているのが「スリッポンタイプ」です。こちらもスタンダードなタイプの上履きで、足全体を覆ってくれるのでよく動くお子さんでも安心です。

そのほか、バレエシューズタイプと形が似ており、中央のゴムの部分がテープ止めになっているものを「テープタイプ」といいます。マジックテープでサイズの調整ができるので、足のサイズに合わせてしっかりと足を固定できます。このように、上履きは主に3種類あり、デザインや形にとって特徴が異なるのです。

お受験用の上履きを選ぶ際に気を付けるべきポイント

お受験では上履きが欠かせないアイテムですが、選ぶときの注意点があります。まず、お子さんの足のサイズに合ったものを選ぶのがポイントです。大きすぎたり、小さすぎたりすると上履きが気になって試験に集中できないばかりか、脱げて転ぶ危険もあります。

そのため、実際の足の大きさよりも0.5cmほど大きいサイズ感のものを選ぶようにしましょう。購入するときはサイズだけを確認するのではなく、実際に試着してから購入するのがおすすめです。また、上履きはさまざまなデザイン、カラーのものがありますが、お受験では白色が主流です。名前は表面に記入せず、上履きの内側に記入して履いているときに見えないようにするのがポイントです。

そのほか、お受験では学力試験だけでなく、運動考査が行われるので、運動のしやすい上履きを選ぶことが重要です。スリッポンタイプは足全体が生地に覆われているので、動きやすくお受験に適しています。

上履き着用時の注意点

試験会場では、子どもの名前で呼ぶのではなく、受験番号で呼ばれるのが基本です。そのため、上履きも表面への名前は記入せず、履いたときに見えない内側に記入するようにしましょう。これは名前による偏見や固定概念を持たないようにするための配慮です。そして、上履きを着用するときは、立膝の姿勢で履くのが基本です。お尻が床についた状態で履くのは、行動観察などでの動作に影響します。

さらに、立ったままの状態でかかとを踏むようにして履くのも、控えるようにしましょう。かかとの潰れた上履きは怪我のリスク向上、上履きの耐久性低下につながるうえ、よい印象を与えません。上履きを準備したら、お子さんが立膝の状態で履くのを習慣づけるように練習するのがおすすめです。

まとめ

お受験では上履きが必須アイテムですが、選ぶときはいくつかポイントがあります。まず、白い無地のものが基本なので、色がついているものは避けるようにしましょう。さらに、お子さんの足のサイズに合ったものを選ぶ、運動考査で動きやすいものにするなどもポイントといえます。また、上履きを履きときの注意点もあり、立膝の姿勢で着用するのが基本です。床に座り込んだり、立ったままの状態で履いたりするのは指摘されるポイントなので、履き方の練習をしておくと安心でしょう。

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