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小学校受験で受かる子と受からない子の違いはある?

公開日:2020/08/01  最終更新日:2020/08/03

神奈川・東京で小学校受験を考えている親御さんにとっての一番の心配は、やはり「我が子が志望校に無事合格できるか」でしょう。小学校受験には多くの子ども達が挑戦しますが、受かる子と受からない子は何が違うのでしょうか。今回は、小学校受験に受かる子の特徴をまとめました。確認しておくことで志望校合格に一歩近づくかもしれません。

話を聞く力をしっかりと持っている子

神奈川・東京の小学校受験の内容は学校によっても異なりますが、多くの場合は、行動観察、ペーパーテスト、面接です。名門校の中では、この中でもとくに行動観察を重要視している傾向があります。行動観察では、何名かのグループに分かれて、積み木をしたり工作をしたりする中で子どもがどのように振る舞うかを見極めるというものです。

この時に大切なのが聞く力です。先生がいったことをきちんと聞いて目的を持って取り組めるか、一緒に作業するお友達の話をきちんと聞いて仲よく取り組めるかは重要なポイントです。試験官は行動観察の場において、協調性やリーダーシップ、コミュニケーション能力などをチェックしています。

友達と仲よく協力して遊べる子どもは、周りの人の話に耳を傾けて理解し会話ができるという特徴があります。自分本位に遊んだり作業したりするのではなく、話を聞いて協力する姿勢は試験官にも好印象を与えるでしょう。

挨拶や返事がはきはきとできる子

挨拶はすべての基本です。試験官の先生や子ども同士でしっかりと挨拶できることは合格する子の特徴の一つです。「おはようございます」や「ありがとうございます」などの挨拶は誰に対しても元気な声でいえるようにしましょう。これは、日常生活の中で繰り返し練習することで身につく習慣です。普段の生活から元気に挨拶する大切さを知り、実践していくことが重要といえます。

また、きちんとした返事ができるかも大きなポイントの一つとなります。先生から出された指示や声がけにはきはきとした声で返事ができるか、わからないことがあった場合は「わかりません」ときちんと伝え、自分の意思を表現できるかも評価につながるといえます。

もじもじとして考えが伝えられなかったり、黙り込んでしまったりしないように日ごろからの練習が大切です。神奈川・東京で受験する学校によって受験当日は名前ではなく、番号で呼ばれるというところもあります。当日戸惑わないようにするためにも準備をしておくとよいでしょう。

一定の学力やマナーが身についている子

神奈川・東京の小学校受験には学力も必要です。ペーパーテストの算数の分野では、数字を数えたり数を足したり引いたりできるか、図形重さの概念など算数の基本となる力が身についているかが確認されます。国語の分野では、話す力や文章を作る力などを問われる問題が出される傾向があります。

基本的な思考力や知識があるかを問われる問題が出されるため、問題を解く練習をしておく必要があるでしょう。その他の問題として、基本的なマナーや常識が問われるものが出されることがあります。これは、花や生き物の知識や季節の行事、公共の交通機関ではどのように過ごすかなど幅広い内容から出題されます。

ご家庭での躾や教育についてチェックするものでもあるので、これらについて学んでおくのも大切だといえます。幅広い分野からの出題となるため、受験校の過去問題を参考に出題傾向を探り、必要そうな知識は身につけておくというのも一つの手段です。

 

神奈川・東京の小学校受験に受かる子として聞く力がある子、挨拶や返事がしっかりできる子、学力やマナーが身についている子という特徴があげられます。日常生活で身につくこともあれば、一からの勉強が必要なこともあるため、日頃からしっかりとした対策をしていく必要があります。子どもの思いや考えも大切に、受験に向けて取り組んでみましょう。

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