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【小学校受験】わが子にぴったりな志望校を選ぶ方法はある?

公開日:2022/01/01  最終更新日:2022/01/21


小学校受験は、子どもの将来を考える上で大きなターニングポイントです。そして、小学校受験を決めた後に行うのが志望校選び、どの小学校に進ませるのかをしっかり考えなければいけません。志望校を選ぶときは、教育方針や内容、親として学んでほしいことなど、さまざまな観点から検討しましょう。

教育方針・内容をチェック

小学校の教育方針は、すべての小学校で同じというわけではありません。各校のパンフレットや公式サイトを見ると違いは一目瞭然ですが、どのような教育方針があるのかをチェックしておきましょう。

グローバル教育を取り入れている

グローバル教育とは、英語を積極的に取り入れている小学校です。幼い時期から英語に触れさせ、プレゼンテーションなども行う学校もどんどん増えてきました。将来的に英語を使う仕事を目指している、留学したいなどの希望をもっている場合も選択肢に入る小学校です。

理数系の教育に力を入れている

実験や観察などを行い、生徒自らの実体験に重きを置く小学校もあります。こういった小学校では解決する力が身に付くため、研究者や開発者を目指す場合は適しています。また、小学校の中にはプログラミングに力を入れているところもあり、IT系企業に適した教育を取り入れることも可能です。

独自の教育(対話など)

独自の教育とは、生徒一人一人が、自主的に行動して学んでいくスタイルを取り入れた教育方針です。こういった教育方針の小学校の場合は、対話を多く活用することが多く、討論などを行い知識の有効な活用方法を勉強します。先生による教育だけでなく、自主的な学びに力を入れていく教育方針です。

芸術的な教育を積極的に行う

芸術品や演奏などの芸術に触れることで、豊かな感性や心を育てていきます。また、芸術に触れながら礼儀などを学ぶ小学校も多く、なかには日本の伝統芸能を積極的に取り入れている小学校も存在します。子どもの内面を磨きたいと考えている場合は、適した小学校です。

学校生活で学んでほしいことを整理する

受験する小学校を選ぶときは、学校生活を通じて何を学んでほしいのかを整理すると適した小学校がはっきり見えてきます。「人気のある学校だから」や「近隣の子どもも通っているから」といった理由で選ぶのは、なるべく避けるようにしましょう。

学校というのは、学びの場ですが必ずしも机に座った勉強だけが目的とは限りません。勉強はもちろんのこと、集団生活における協調性など学ぶべき部分は多々存在します。大切なのは親として何を学んでほしいのかです。学ぶべきことが明確になれば、必然的に適した小学校が見えてきます。

学校のタイプから選ぶ

親として「学んでほしいこと」が明確になったら、各小学校のタイプに着目しましょう。前述したグローバル教育や理数系教育など、学校のタイプを調べると受験すべき小学校が選びやすくなります。

先ほどもご説明しましたが、人気などといった評判だけで選んではいけません。もちろん、評判も大切ですが、親としての教育方針や子どもの適正は最も重要視すべきポイントです。

学校説明会に参加してみよう

もし、各小学校の公式サイトやパンフレットなどを見ても迷うときは、学校説明会に参加してみましょう。学校説明会に参加すれば、より詳しく知ることができますし、設備面なども確認できる可能性があります。

学校説明会は、子どもを安心して通わせられるのか、親の教育方針に合うのか、学んでほしい内容がカリキュラムに含まれているのかを直接確かめられるチャンスです。

 

志望校選びは、小学校受験においてとても重要なため、できる限り調べながら選ぶようにしましょう。また、親として「何を学んでほしいのか」を明確にすることも忘れないでください。親の考えを整理し、小学校の教育方針やタイプが分かれば、自然にぴったりな志望校が見えてきます。

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