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小学校受験の願書の志望理由に盛り込むべき要素について解説!

公開日:2023/03/01  最終更新日:2023/01/27


小学校受験の願書は、ただ必要なことを書き込めばよいわけではありません。わが子の長所をアピールして、入学したいという熱意を伝えるための大切な書類です。そこで今回の記事では、小学校受験の願書の志望理由に盛り込むべき要素について解説しましょう。願書を書くときのポイントについても紹介します。

小学校受験の願書の志望理由に盛り込むべき要素

願書の志望理由を書くときは、入学したい熱意を伝えることが大切です。まずは志望理由に盛り込んだほうがよい要素について解説しましょう。

家庭の教育方針

両親がお子さんと関わるときに大切にしていること、どんな人になってほしいかなどをまとめます。もしも教育方針をしっかり決めていなかった場合は、両親でよく話し合ってください。また、家庭の教育方針と志望校の教育方針が重なることも盛り込みましょう。学校の教育方針については、資料やHPなどでしっかり情報収集しておくことが大切です。

家庭での様子

お子さんの性格や趣味などを書きます。さらに、それらを象徴する具体的なエピソードも記入します。毎日の生活の中でお子さんができるようになったこと、成長したところを見逃さず、記録しておくのが大切です。

入学したい熱意

ぜひ入学したいという熱意をしっかり書けば、願書を読んだ人にも気持ちが伝わるはずです。家庭の教育方針と志望校の教育方針が合っていること、子どものどんな長所を志望校で伸ばしたいのかなどをアピールしましょう。

小学校受験の願書の書き方のポイント

願書を書くときは、押さえておきたいポイントがあります。願書の書き方のポイントを紹介しましょう。

志望理由

志望理由は、三段論法で書くのが一般的です。三段論法とは、まず一般的な事実を述べる大前提を書き、具体的な事実となる小前提を書き、最後に結論をまとめるという方法です。三段論法を利用すると、大前提で家庭の教育方針について述べ、続いて小前提として学校の教育方針を述べ、結論として小学校を志望するという流れで書けます。

伝わる文章

難しい言葉を多く使う必要はありません。主語と述語をはっきりさせて、理解しやすい文章を心がけましょう。だらだらと長く書かずに、1つの文の長さをできるだけ短くすると読みやすくなります。小さい文字でびっしり書くのではなく、適度な大きさの文字で書いてください。くだけた表現や特定分野の専門用語、話し言葉などは避けましょう。

必ず下書きをする

必ず下書きをして、全体のバランスや文字の大きさを確かめてください。水性のボールペンで丁寧に書きます。書き直す可能性もあるので、願書のコピーは多めに用意しておきましょう。両親のどちらが書いても構わないので、字がきれいな方が書いてください。

願書を書き終わった後にするべきこと

願書を書き終わったら、やるべきことがあります。ここでは、願書を書き終わった後で、気をつけてほしい点について解説しましょう。

誤字脱字チェック

誤字・脱字がないか丁寧に読み返してチェックしてください。漢字や言葉づかいなどに不安がある場合は、辞書で調べて確かめておきましょう。

コピーをとる

面接では願書に書いたことをもとにして質問されます。書いた内容を忘れてはいけないので、必ずコピーをとっておきましょう。さらに、願書に書いた内容を家族で共有してください。子どもは自分のエピソードを忘れてしまっていることもあるため、子どもに質問されたときに困らないように共有しておきます。

まとめ

今回は小学校受験の願書の志望理由に盛り込むべき要素について解説しました。ポイントを押さえて、読みやすく熱意が伝わる願書を書きましょう。書いた後は読み返して、間違いがないか確認します。また、願書で書いた内容について、面接で質問されることが多いものです。母親だけがしっかり内容を把握しているのではなく、家族で共有して面接を迎えましょう。

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