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事前準備が大切!小学校受験の一週間前にやるべき事とは?

公開日:2022/02/01  最終更新日:2022/02/25


親子二人三脚で頑張ってきた小学校受験も、いよいよ本番。緊張と不安で押し潰されそうになっていませんか?親の気持ちが落ち着かないと、子どもはそれを敏感に察知してしまうものです。ここでは、子どもが受験当日を最高の状態で迎えるために、試験1週間前にやるべきことをまとめました。この記事を参考に、試験本番にしっかりと備えましょう。

小学校受験の一週間前にやるべき事

こちらでは、小学校受験を控えた家庭でやるべきことをご紹介します。

生活のリズムを整える

昼間眠くて集中できなければ、どれだけ頑張っても十分な結果は期待できません。起床時間と就寝時間を守り、睡眠時間をしっかりと確保することは大切です。子どもが幼児教室に通っていて帰宅が遅くなってしまった場合も、できるだけ早めに夕食とお風呂をすませてベッドに連れて行くようにしましょう。

その日の内に宿題や復習などをやりたくなってしまうかもしれませんが、翌朝早起きして勉強時間を確保したほうが効率的です。夜ぐっすり眠るために、湯船にちゃんと浸かって体を温めるとよいでしょう。食事の後片付けや洗濯などの家事が残っている場合は、子どもが就寝したのを見届けてから、残りの家事を片付けるのがおすすめです。

ペーパーテスト対策の仕上げをする

今まで解いてきたなかで間違った問題の復習や苦手な分野のフォロー、過去問対策などを行い、ペーパーテストの仕上げをしましょう。前もってノートに間違った問題をまとめておくと、試験直前に効率的に見直すことができます。

子どもはテストの1問目がわからないと、急にテンションが下がってしまい、自分のペースが保てなくなってしまうことがあるのです。たとえ本番でできない問題が出てきたとしても、必要以上に落ち込まず自分のペースを保つことが一番大切であることを、子どもに伝えておくとよいでしょう。

面接対策の仕上げをする

受験本番に向けて、母親や幼児教室の先生と何度も面接の練習を繰り返してきたことでしょう。しかしながら、スーツ姿の男性面接官と練習をする機会は少なかったのではないでしょうか?

本番で初めて知らない大きな男性に対峙すると、緊張してきちんと会話ができなくなってしまう可能性があります。受験前に男性面接官に対して免疫が付いているか、念のため確認しておくと安心です。

体調管理に注意する

受験の季節は寒く、空気も乾燥しているため、体調を崩す子どもは少なくありません。体調管理には十分気を付けるようにしましょう。基本的なことになりますが、うがい・手洗い・マスク・人混みを避けることが、風邪やインフルエンザなどの予防につながります。また、栄養バランスのとれた食事も非常に大切です。寒い日は具沢山の温かいスープなどを作るとよいでしょう。

幼稚園・保育園を休ませる

受験前の1週間に幼稚園や保育園を休ませるかどうかは、各家庭によって判断が異なるようです。秋冬は特に、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症が流行する時期。幼稚園や保育園は義務教育ではないため、行かないことで子どもがストレスを感じないのであれば休んでも問題はありません。事前に夫婦で話し合って家庭の方針を決めておくとよいでしょう。

小学校受験の前日・当日にやるべきこと

受験日前日や当日は落ち着かないかもしれませんが、いつも通りを心掛けることが大切です。ことらでは受験日前日や当日にやるべきことについて解説します。

家から志望校までの行き方を確認する

前もって家から志望校までの行き方を調べていたとしても、試験前日にもう一度確認することをおすすめします。普段使わない路線や新宿や池袋など大きなターミナル駅での乗り換えには、予想外に手間取ってしまうことがあるからです。前日に再確認することで、当日心に余裕を持って行動することができるでしょう。

いつもどおりに生活する

試験前日ともなると、親もそわそわしたり不安になってしまったりしがちですが、できるだけいつもどおりに振る舞うことが大切です。いつもと違ったことをすると、子どもが身構えてしまいます。食べ慣れた消化の良い食事をとり、いつもどおり勉強し、いつもどおりの時間に起床・就寝するのがベストです。

必要なものを用意する

当日朝に慌てないよう、当日の持ち物や身に付ける服・靴などは前日に用意しておくようにしましょう。忘れ物の心配をなくすため、事前にチェックリストを作成しておくことをおすすめします。

メンタルをコントロールする

子どもの性格にもよりますが、受験当日はやはり緊張するものです。親が緊張していると子どももより一層緊張してしまい、普段の実力が出せなくなってしまいます。親は普段どおりリラックスしている振りをし、できるだけ子どもの気持ちに寄り添ってあげるようにしましょう。

事前にしっかり対策をしておくことが合格を目指すうえで一番大切

直前期はもちろんのこと、志望校に合格するためには、前々からしっかりと対策しておくことが一番大切となります。ここでは事前に対策しておくべきポイントについて説明しましょう。

情報を集める

小学校受験にチャレンジするためには、まず情報を収集しましょう。小学校受験は親子二人三脚での対策が必要です。最初に情報を集めて受験のための体制を整えます。

受験対策を始める時期を決める

小学校受験対策を始めるタイミングは、家庭によってさまざまです。しかしながら、試験は年長の秋頃に行われることが多いため、一般的にはちょうど試験の1年前にあたる年中の秋くらいには、受験対策を始めておく必要があります。特に難関校を受験する場合は、できるだけ早めに始めておくほうがよいでしょう。

受験対策を始める時期が遅くなってしまうと、知識を急いで詰め込む必要が出てくるため、知らず知らずのうちに子どもはストレスを溜めこんでしまいます。

ペーパーテスト・行動観察・面接対策を行う

小学校受験の内容は中学校受験などとは大きく違うため、どのような内容の問題が出題されるかを、あらかじめ調べて訓練しておく必要があります。形式は小学校によって異なりますが、一般的にはペーパーテストや行動観察、面接が課されることが多く、絵や話の記憶を問う問題が出題されるケースも。

小学校の試験は、日常生活の中から考え方のヒントを得るような問題が出題されるため、家族で普段どのような生活を過ごしているかといったことも重要な試験対策となります。また、幼児教室に通ったり、参考書や問題集を使用したりといった対策も、なるべく早い時期から始めておくと安心でしょう。

 

この記事では、小学校受験の1週間前にやるべきことをまとめました。しかしながら、事前にどれほど準備をしていたとしても、本番で何が起きるのかわからないのが受験です。まだ小さな子どもであればなおのこと、不測の事態が起こりやすいといえます。何があっても落ち着いて対処できるように、事前にしっかりとした対策を行い、万全の大勢で臨むことが大切です。受験前の1週間を大事に過ごし、これまで親子で積み重ねてきた努力をすべて出し切って合格をつかみ取りましょう。

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