小学校受験対策で口コミ・評判の良いおすすめの塾を比較ランキングでご紹介! 幼児教室からの乗り換え利用にも評判!

小学校受験で人気校はどこ?人気の理由や特徴を徹底追及!

公開日:2023/09/01  最終更新日:2023/07/05


私立の小学校も大学付属の小学校もどちらも人気を集めています。小学校受験は、保護者と子どもが協力して合格を勝ち取らなければいけません。小学校受験で人気の小学校は、放課後が充実しているので、共働きの夫婦には嬉しいでしょう。そのほかにも魅力があるので、今回の記事で紹介します。

私立の小学校が人気の理由

伝統校が多いので、教育理念に共感している保護者から人気を集めています。

伝統校が多いのが特徴

私立小学校の歴史は長く、明治時代から現在まで続いている学校があります。そのため、教育理念に根差した教育が人気を集めています。こだわりを持って教育を進めているので、保護者も安心感があります。

また、公立小学校のようにリモート教育に乗り遅れることなく、状況の変化に応じて柔軟に対応できるようになっているのも魅力です。そして、教員の異動も無いので、長期的な視点で子どもの成長を見守れるメリットもあります。

英語教育に力を注いでいる

小学1年生から英語教育に力を注いでいるので、日本人の教員だけではなくネイティブの講師も教育に携わっています。帰国子女もクラスに在籍しているので、常に英語で会話できる環境が整っています。このようなこともあり、全教科英語で教えている小学校もあります。

大学付属の小学校が人気の理由

系列校の大学に進学できる安心感があります。また、大学と連携した体験学習を通じて、小学生の頃からロールモデルを意識できるようになります。

難関大学の付属小学校は倍率が高い

近年の大学入試厳格化などの影響を受けて、大学付属の小学校が人気を集めています。とくに、難関大学の付属小学校は倍率が高くなっています。保護者のなかには、大学付属の小学校に子どもを通わせることで、大学入試で苦労させたくないと考えている人もいます。

保護者が学生の頃に大学入試で苦労した思い出があると、子どもには同じ思いをしてほしくないと思うからでしょう。小学校に入学した段階では、大学入試まで10年以上あるのであまり実感が湧きませんが、他大学を受験することも可能なので、万が一他大学の受験に失敗しても、系列校の大学に進学できる安心感があります。

大学と連携した体験学習に力を入れている

学科の勉強だけではなく、大学と連携した体験学習などを通じて、深い学びを実践している小学校もあります。小学生の頃からロールモデルを確認できるので、明確な将来像を描きやすいでしょう。

小学校受験で人気の小学校に共通する特徴

授業の内容が充実しているだけではなく、放課後のサービスが充実しています。

自立している子どもが在籍している

当事者意識を持っている子どもが多く在籍しています。誰かにやってもらうのが当然であるというスタンスや、人任せで自分は関与しないという子どもは合格するのが難しいでしょう。能力が高くない子どもでも、経験値を積むことで成長します。そのためには、当事者意識を持つことが大切なので、保護者が子どもの成長機会を奪わないようにしましょう。

アフタースクールが充実している

学校が終わったあとに、18時くらいまで子どもの面倒を見てくれます。追加費用が発生しますが、クラシックバレエ、水泳、そろばんなどの習い事が、小学校でできるので魅力的です。共働きの夫婦にとって、平日の放課後に子どもを習い事に通わせるのは難しいでしょう。小学校で面倒を見てくれるので、送迎する手間も発生しません。

放課後に児童を預かるサービスもある

学童を開設することで、放課後に宿題の指導をしている学校もあります。放課後に友人と学童で過ごせるので安心です。

まとめ

小学校受験に合格するためには、子どもを幼児教室に通わせるだけではなく、家庭での教育にも力を注ぎます。そして、保護者も面接対策をしなければいけません。夫婦で教育方針に相違が無いか、小学校の教育理念を認識しているか、どのような家庭環境なのかを試験官に確認されるからです。夫婦で協力して子どもを合格に導きましょう。

小学校受験対策おすすめ塾バナー

おすすめ関連記事