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小学校受験対策にオンライン授業を活用するメリット・デメリット!

公開日:2021/12/01  最終更新日:2021/12/24


教育熱心な保護者は、子どもの小学校受験に大きな関心を寄せています。受験のために塾へ通う家庭も多いものです。最近では、小学校受験対策にオンライン授業を取り入れる塾もあります。この記事では、小学校受験対策にオンライン授業を活用するメリットとデメリットについて解説します。

小学校受験の合格を目指すメリット

ところで、なぜ小学校受験をするのでしょうか。まずは小学校受験で合格を目指すメリットについて説明します。

落ち着いた環境で学習できる

国立や私立の小学校は、教育熱心な家庭の子どもが多く入学します。その小学校の教育方針に惹かれた家庭の子どもたちが集まるので、親同士の価値観も近くなります。つまり、落ち着いて勉強できる家庭環境の子どもたちが集まりやすいといえます。子どもも友達となじみやすく、安心して学校生活を送れます。

質の高い教育が受けられる

私立小学校は、学校によって教育方針に特色があります。たとえば、自発的に行動することを教育方針とする学校や、英語やICT教育に力を入れている学校などがあります。子どもたちがより深く学べるよう、指導方法をよく研究している先生たちも多いものです。また、国立大学の附属小学校などでは、他校の先生たちが訪れる授業研究も多く行われています。学校ごとに指導を工夫しているので、質の高い教育が受けられるのです。

それ以降の受験がなくなる

小学校から大学まで内部進学できる場合、受験する必要がなくなります。受験勉強に追われるストレスもなく、思春期の貴重な時間を部活動や留学に使うこともできます。その子の個性を大きく伸ばすことができるのです。また、進学校の場合は、高校まで内部進学して大学は外部受験することも可能です。小学校6年間だけ通い、中学は外部受験する子もいます。

小学校受験対策にオンライン授業を活用するメリット

受験に向けて、オンライン授業を活用する家庭もあります。通塾するのではなく、オンライン授業を受けるメリットとはなんでしょうか。

対面授業と同じ授業

オンライン授業なら、対面授業とほぼ同じ良質な授業を自宅で受けられます。プリント学習も、書き込んだプリントを先生に画面越しに見せることで対応できます。

通塾しなくてよい

子ども連れで外出するのは親にとっては負担です。とくに幼い弟や妹を連れて出かけるのは一苦労ですし、バスなどの交通機関を利用すれば、なおさら大変です。オンライン授業なら移動時間を短縮でき、交通費も節約できます。

感染リスクがない

オンラインなら誰とも接触しないので、ウイルスをもらうリスクはありません。受験前の大切な時期に、塾で病気をもらう心配がないのです。また、親が体調不良で塾に連れて行けない、という心配もなく便利です。

小学校受験対策にオンライン授業を活用するデメリット

受験対策に便利なオンライン授業ですが、デメリットもあります。

場慣れできない

いつも過ごしている自宅で受けるので、先生から直接指導を受ける対面授業と比べると、やはり緊張感は薄れます。周りに他の子どももいないので、場慣れできないのです。

対応できない場合も

オンライン授業だけではカバーできないこともあります。オンライン授業では、子ども同士のグループ活動はできません。小学校受験では、他の子どもたちとの協調性をチェックする「行動観察」の試験が行われます。普段の生活の中でお友達とのやり取りを教えるなど、オンライン授業とは別で準備しなければいけません。

 

小学校受験対策にオンライン授業を活用するメリット・デメリットについて解説しました。オンライン授業は、移動時間がなく気軽に受けられるメリットがある反面、緊張感がないなどのデメリットもあります。足りない部分は家庭でカバーしつつ、オンライン授業を上手に活用できるといいですね。

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