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小学校受験中に友達は出来るの?

公開日:2018/12/18  

現在は学歴が以前にも増して重要度が高まっている傾向があり、高校受験から頑張っても遅いと考える親が増えています。

そのため、小学校受験は教育熱心な親であればほとんどの場合考えることです。

ところが、受験をするのは小学校入学前の子供なので、小学校受験で同じ教育環境で勉強をしている他の生徒と仲良くなったりもするでしょう。

相手がライバルであっても、友達になれるのでしょうか。

 

本人同士にはライバルという意識が無い

小学校受験は定員が最初から決まっていて、それでいて応募者数は増加しているので、合格率は年々厳しくなるばかりです。

特に東京のような大都会では私立の学校の人気が高いため、その過熱ぶりは相当なものです。

そのため、親はスクールに通っている他の生徒が自分の子供のライバルになるかもしれないことから、友達付き合いはしないように忠告する人が多くなっています。

しかし、子供同士であればそんなしがらみは関係なく、気の合う者同士で友達のような関係になるでしょう。

それは本人自体が小学校受験についてしっかりと認識しているわけではないため危機感が希薄になっているからです。

子供は、損得など関係なく近くにいる相手と何らかのコミュニケーションを取ろうとするため、いくら親が仲良くしないように言っても、本人が納得するように説明しなければ受け入れはしません。

子供は疑問を持ちたがるため、親が子供の行動を制約したいのであれば、適切にわかりやすくその理由を説明しない限り従わないものです。

 

東京という大都会で暮らしていても子供の性格は変わらない

子供はある程度の年齢に達すると自我が芽生え、特に東京のような大都会にいると多くの情報が入手できるので、自分にとって何がいいのか判断することができるようになります。

そのため東京で暮らしていると子供であっても大人に近い考え方をすると地方の人は言いますが、基本的に子供の性格は地域によって大きく変わるものではありません

それが小学校入学前の年齢であると、より顕著にその差が無くなっていくでしょう。

つまり子供というのは万国共通の理念や考え方をしているので、近くにいる同じ年代の子供であれば仲良くなってしまうのは当たり前です。

別の場所で過ごしている同年代の子供と比べて多くの情報や知識を持っていたとしても、その差が大きくなるには年齢が幼すぎます。

小学校受験で同じスクールに集まったライバルであっても、そのような感情など持たずに自然に接して友達になったりもします。

ただ頻繁に接する機会がなければすぐに忘れてしまうので、ただの受験で集まっただけでは、受験が終われば何事もなかったようになってしまうのも子供の特徴です。

 

子供の自主性に任せて親であっても全てに口出しをしない

子供は幼い頃は親の言いつけを守ったりいい子でいようとしたりしますが、あまりに細かな部分まで親が口出しをすると子供は嫌悪感を持ってしまいます。

友達というのは親が介入すべきものではなく、それが小学校受験でのライバルであっても、とりあえずは本人に任せてみるのがいいでしょう。

子供に受験の内容やその仕組みを説明してもはっきりとは理解しないので、受験勉強中に同じスクールに通っている子供と仲良くなっても仕方がないと割り切ることです。

そこで共に合格して同じ学校に入学できても、クラスが異なれば自然に忘れてしまうものです。

それがどちらか一方が受験に失敗して会えなくなると、どうして会えないのか初めの頃はいろいろと聞いてくる可能性もありますが、時間の経過と共に記憶が薄れて何も言わなくなるのが通常です。

一時期だけ一緒の時間を送っていた程度では、小学校入学前の年齢の子供がいつまでも記憶として残っている方が不思議と言えます。

小学校受験だからと親が変に意識せず、子供なりの考えで行動させてみるのが最適です

 

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