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国立小学校の学費はどれくらい?大まかな相場をチェック!

公開日:2023/05/01  最終更新日:2023/04/17


国立小学校は「最先端の教育が受けられる」や「ベテランの先生が多い」など魅力はさまざまですよね。お子さんのためにも通わせたいと思いますが、ココで親御さんは学費という悩みが出てきますよね。本記事では、今あなたの疑問である、国立小学校の学費に対しての悩みに答えていきます。学費の相場などもまとめて紹介します。

国立小学校は一般的な公立小学校と何が違う?

結論からいうと、国立小学校と公立小学校の違いは「出費」です。この出費は、学費とは別であり、デメリットとしてとらえられる場合があります。とくに、公立との大きな出費の違いを2つほどまとめてみました。お子さんを国立小学校に通わせる予定のある方は、参考にしてみてくださいね。

交通費

公立の場合は、学区によって家から近い小学校に通うことがほとんどです。しかし、国立になると公立と比べ、遠い距離で登下校することになります。もちろん、徒歩では厳しいため、電車やバスの移動になります。中学・高校と付属しているため、電車バスの定期代はかなり大きな出費になります。

塾での学習

国立小学校では、担任のオリジナルで授業は進んでいきます。そのため、教科書に沿っていくことはあまりません。このような理由から、国立小学校に通っているほとんどの子は、塾や家庭学習などでフォローしています。自分でできる子はよいですが、できない子の場合だと、遅れをとってしまうので、塾への出費が出ます。

国立小学校の学費相場

実際に、国立小学校の学費はどのくらいなのか気になりますよね。結論からいうと、国立は公立と同じで学費は0円です。給食費も公立とは大差ありません。場所によっては、お弁当の所もあります。「じゃあ公立も国立も変わらないのでは?」と思うかもしれませんが、上記でも説明したように学費以外での出費が多いのが国立です。

国立小学校の学費以外にかかる諸経費

諸経費とは、学校教育にかかる「積立金・教材費・生徒会費・PTA会費」を合わせたモノです。1つ1つ説明しますが、場所によってことなるため、参考程度に見てください。

積立金

積立金とは、校外学習や修学旅行、卒業アルバムと言ったイベントで使われる費用になっています。1、2年生の時の徴収となっており、年間で約4万円前後です。5万円近くなるところもあるので、事前に調べておく方が安心ですね。

教材費

教材費とは、学習資料や実習費、問題集などの費用です。この費用は、平均して2万円前後になります。教科書は、年度によって額が変更されるケースもあります。国立小学校の場合だと、問題集なども多い場所があり、学校によって金額は大きく変わります。

寄付金

寄付金とは、生徒会費や、後援会会費などの名目でかかる費用の事です。生徒会費は、場所によってあったり、なかったりです。あっても、毎月100円とかです。しかし、後援会会費などが求められる学校もあります。後援会会費は場所によって、1万円を超えるケースもあるので、確認しておきましょう。

PTA会費

PTA会費は、PTAに加入しているひとが払うもので、義務ではありません。しかし、任意であっても払う人は多いようです。1家庭1口以上で、1口500円や、月1,000円など、学校によってPTA会費はさまざまです。書類や、周りの状況を見て払うのが妥当ですね。

まとめ

今回は、国立小学校の学費についてまとめていきました。ほかにも、公立との違いや、学費以外でかかる費用、諸経費などさまざまな点から紹介していきました。本記事では、お金に関わることだけを紹介していますが、お金以外でのメリットやデメリットも沢山あります。しっかりと調べてから、お子さんに合った国立小学校を選んでみてくださいね。

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