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神奈川・東京にある小学校受験の難易度は?

公開日:2020/03/01  最終更新日:2020/03/11

神奈川・東京の小学校受験を近年控えたご家庭では、さまざまな不安や疑問もお持ちでしょう。特に難易度や倍率については気になる点だと思いますが、情報を整理することで、どのような準備をすればいいかがわかります。

ここでは首都圏で人気の学校の倍率なども合わせて小学校受験への取り組み方を解説します。

2019年度の入試の倍率を見てみよう

神奈川・東京など首都近郊の私立小学校を対象に、2019年度入試の倍率を募集人員と応募者数から考察してみましょう。まず東京都の男子校ですが、一番倍率が高かったのは暁星小学校の6.2倍、次いで立教小学校の4.0倍です。女子校はトップが雙葉小学校で8.3倍、次いで立教女学院小学校が8.0倍となっています。共学校は慶應義塾幼稚舎が11.6倍と非常に高く、男子は10.1倍、女子は14.7倍と女子のほうが難しい結果となりました。

神奈川県では非公開も多いので情報があまりありませんが、共学校の慶應義塾横浜初等部は13.0倍と高く、男子11.6倍、女子15.1倍とかなり高くなっています。国立の場合、2018年度時点で全国でも70校ほどしかなく、全小学校のたった0.35%しかありません。この圧倒的な少なさから倍率は非常に高くなり、最初に公正性をたもつために抽選が実施されるのが一般的です。入試は学問テストのほか行動観察や面接などの試験が実施され、最終的には数10倍、中には50倍とも言われる狭き門です。

国立小学校と私立小学校の違いを考察

私立小学校と国立小学校の違いですが、一番は内部進学でしょう。私立ではほとんどの児童が高校まで内部進学しますが、国立では中学校までは希望に応じてくれるものの、高校は数が極端に減ります。つまり目の前の小学校受験だけでなく進学も踏まえたうえで選ぶ必要があり、親としては次の受験がいつになるかタイミングも考慮する必要があるでしょう。また、国立小学校は国立大学の実験校であるため、教育実習や公開授業などの機会も多いですし、学習・生活ともに家庭のフォローは欠かせません

これに対して私立小学校は共働きの世帯が多く、学童教育などを設けて支援をしている学校が増えています。安心して放課後も学校に預けられることを考えると、私立にも大きなメリットがあります。

ただ学費面から見れば当然無料の国立に軍配が上がり、私立の学費が年間100万円超も珍しくない中、なんとか国立へと考えるのは無理もありません。国立小学校は教育技術の研究、ほかの小学校の手本となることを使命としていますので、クオリティの高い教師が多く、教科担任制など最先端の教育が受けられるのも魅力です。

小学校入試にはどのように対策すればよいのか

前述のとおり、国立小学校には抽選があります。つまりどんなに優秀な子どもでも、抽選で外れたら入学することができません。こればかりは運としか言いようがありませんので、そこは覚悟しましょう。子どもがどんなに頑張っても、報われないというケースはあり得ます。

一方で私立小学校の入試では、親の収入が評価対象とされる場合が少なくありません。これもまた、子どもがどんなに頑張っても致し方ない部分です。私立小学校の中には高収入世帯ばかり集めている学校も多いので、そこは見極めが必要です。なんとかギリギリ学費を支払っても、親が学校の付き合いについて行けなくなると交流が途絶え、子どもが窮屈になる可能性もあります。

入試そのものは国立私立とも、学問テストや運動、図画工作などの実技テストがあります。そして行動観察と面接が特殊なテストとなり、対策が必要な点と言えるでしょう。行動観察というのは子どものしつけや社会性、協調性を判断するテストで、グループ行動や親子面接などさまざまな形で実施されます。それまで家庭でおこなってきた育児方針と学校の教育方針が合っている必要がありますので、相違があれば難易度に関係なく合格できない可能性があります。

つまり、中学以降の受験に関しては子ども本人の努力がメインですが、小学校受験に関しては親の努力がかなり多くを占めるため、親が入試に臨む姿勢のほうが重要だと言えるでしょう。過去におこなわれた試験内容の情報を集めたり、子どもに対する教育方針や自身の立ち居振る舞いや話し方、仕事などを見直すことも重要と言えます。

 

神奈川・東京の小学校受験に関しては、人気の学校は例年二桁ほどの倍率となり、狭き門と言えます。国立と私立とでも違いがありますが、国立は抽選が実施される場合が多いので、受験の難易度とは関係なく運によるところもあります。

私立では親の収入も評価されるなど、子どもがいくら優秀でも致し方ない部分があることは、あらかじめ理解しておく必要があるでしょう。いずれにしても小学校受験に関しては、子ども自身の努力より親の努力の占める割合が高いのが事実です。対策をするなら親がまず言葉遣いや立ち居振る舞いを見直し、目指す学校についても勉強する必要があるでしょう。

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