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子どもの小学校受験で親がするべきこととは?注意すべき点をご紹介!

公開日:2023/08/01  最終更新日:2023/06/16


保護者も小学校受験の対策をしなければいけません。試験当日は子どもの能力も見られますが、家庭環境や保護者の様子も見られるからです。その場だけ取り繕っても試験官に見破られるので、試験に備えて日頃から対策を講じておきましょう。夫婦で協力して、子どもの受験に向き合いましょう。

小学校受験で親がするべきこと

お金をかけて遊園地や旅行に出かけることだけが体験ではありません。日常生活のなかでも体験を積ませてあげましょう。

夫婦できちんと話し合う

子どもの小学校受験について話し合っておくことが必要です。どちらか一方だけが、小学校受験を進めることにならないようにしましょう。夫婦で協力することが求められています。

毎日を丁寧に暮らす

挨拶をきちんとする、姿勢をよくする、相手の目を見て話すなどの小さな取り組みを丁寧に行いましょう。子どもは、保護者の姿を見て学びます。

子どもに体験を積ませる

遊園地や観光地に出かけることだけが経験を積むことではありません。初めてのことに遭遇しても対処できる能力が身に付きます。

小さな約束を守らせる

日常生活で小さな約束を決めて守らせるようにしましょう。歯磨きや遊びの時間を決めて、守らせるのも立派な受験対策です。ただし、保護者が押し付けないようにしましょう。

自分でできることを増やしていく

保護者がサポートしなくてもできることを増やしていきましょう。小学1年生に求めているものは自立なので、その度合いを見られていると思ってください。

小学校受験で親が気を付けるポイント

親も受験対策を怠らないようにします。家庭でどのように子どもに接しているのか試験官はすぐに見破れるからです。

夫婦で意見が揃っているようにする

小学校受験に対して夫婦で意見が揃っていない場合は注意しましょう。子どもの行事などがあったときに、協力を得られないのではないかと思われてしまいます。

過干渉にならない

子ども同士のトラブルは日常茶飯事です。そのたびに保護者が首を突っ込んでくると教師は対応に追われるようになります。見守るところは見守れる保護者を学校側は求めています。

親の教育方針が重視されている

学校の教育方針と家庭の教育方針が異なれば、入学した後に授業についていけないのではないかと思われてしまいます。また、教育が熱心ではないと見受けられると、マイナスの評価になるので注意しましょう。

小学校受験当日にとくにきをつけたいこと

どこでスタッフに見られているのか分からないので、油断しないようにしましょう。

周りから浮かない服装にする

派手な印象を与えないフォーマルな服装にしましょう。その方が周りから浮かないので、子どもも緊張しなくて済みます。

控室では油断しない

ほかの保護者とおしゃべりするときは、声量と話題に気を付けましょう。また、ずっとスマートフォンを操作するのもよい印象を与えません。

できる限り控室にいるようにする

急な呼び出しがあったときに対応できるようにしましょう。外出しても問題ないと言われた場合でも、できる限り控室にいるようにします。

体温調整できるものを持って行く

ストールやブランケットを携行しましょう。足元が冷えてしまうと体調を崩してしまうかもしれません。

筆記用具を携行する

控室で今後の流れについて説明があるかもしれないので、筆記用具を携行しましょう。スマートフォンのカメラで撮影することや、スマートフォンのメモに入力するのはよい印象を与えません。

まとめ

小学校受験対策として、家庭で子どもをしつけるだけではなく、幼児教育のプロにサポートしてもらう方法もあります。子どもの成長をサポートしてくれるので、気になる人はサービスを利用しましょう。子どもの小学校受験で成長するのは子どもだけではありません。保護者もこれまでの自分の取り組みを振り返ることで、至らなかったところを修正できるので、今後の財産になるでしょう。合格を目指して頑張りましょう。

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