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小学校受験をするなら幼児教室に通わせたほうがいいの?

公開日:2022/04/01  最終更新日:2022/04/13


幼児教室とは、小学校受験を考えている家庭の子どもなどが通う教育の場です。周囲のお友達が幼児教室に通っている場合は、「うちも通わせた方がいいのかな?」と不安に感じてしまうかもしれません。そこで、そもそも幼児教室とは何を学ぶのか、そして通わせる必要性について解説していきます。

幼児教室で何を学ぶのか

幼児教室は、中学生や高校生が通う塾と同じ感覚の場所ですが、学ぶ内容は高度なものではありません。基本的には小学校受験の準備段階であるため、基礎学習がメインになります。一般的には、読み書き、計算など簡単な学習を取り入れています。

■幼児教室はさまざまな学習ができる

幼児教室では、読み書きや計算、英語、音楽、スポーツなどを学べます。それ以外にも協調性や自己表現力なども学べるのがメリットです。協調性や自己表現力などを子どもに学ばせたい場合は、幼児教室に通わせてみるものいいかもしれません。ただし、明確な目標がない状態で幼児教室に通っても、子どもにとってはよい勉強の機会といえるでしょう。

■専門的な幼児教室も存在する

幼児教室の中には、専門性の高いところも存在します。たとえば、幼少期から始めるとよいといわれている英語、芸術性が養われる音楽、そしてスポーツをメインとする幼児教室もあります。どちらかといえば、学習というよりも楽しむ中で興味を持たせる、もしくは刺激を受けるといったイメージです。

とくに英語については、小学校に入学するとほかの教科が忙しくなり、勉強する時間が減っていきます。もし、英語力を付けてほしいと考えている場合は、英語学習を取り入れている幼児教室を探してみましょう。

幼児教室に必ずしも通わせる必要はない?

幼児教室は、さまざまな学習ができますが、必ずしも通わせる必要はありません。幼児教室に通わなくても、親が中心になって小学校受験に向けた計画を立てれば合格することは可能です。

しかし、幼児教室に通わせずに小学校受験をする場合、親が率先して情報収集を行ったり、子どもの得手不得手を見極めたりする必要があります。

■親が積極的に情報収集を行い勉強と向き合う

幼児教室に通わない場合、小学校受験に向けて親が積極的に情報収集を行い、勉強と向き合わなくてはなりません。情報収集をする際は、志望校の方針はもちろんのこと、試験の全容や過去の模擬を中心に調べます。

また、現在の子どもの実力を試すためには、模試へのチャレンジも重要です。模試を受ければ、客観的な評価を得られるため、分析することで今後の勉強に役立ちます。

■子どもの得手不得手を見極める

幼児教室に通わせない場合は、親が子どもの得手不得手をしっかり見極めないといけません。得意分野を伸ばすことは大切ですが、受験をする以上、苦手分野の克服も重要になってきます。

子どもの得手不得手は、普段から注視しないとなかなか見つからないものです。夫婦で協力し、情報を交換しながら正確に見極めるようにしましょう。

もし通わせるなら受験に強い幼児教室がおすすめ

幼児教室には、基礎学習をメインとするところや受験に対応するところなどがあります。どちらも子どもの成長を促す場所ですが、もし通わせる場合は、受験に強い幼児教室を選びましょう。受験に強い幼児教室であれば、基礎学習や勉強を効率よく取り入れてもらえます。

たとえば、記憶力や音読を鍛える教育、集中力や持続力を養う教育など楽しみながらも実力アップが期待できるでしょう。とくに集団行動などは、家庭では教えづらい分野です。親が計画的に進める場合は、幼児教室に通わせる必要がありませんが、小学校受験に多少なりとも不安を感じるときは、幼児教室も検討してみましょう。

 

小学校受験するときは、必ずしも幼児教室に通わせる必要はありません。もし、通わせない場合は、自ら情報収集などを行い、小学校受験に向けて対策を立てていきましょう。また、幼児教室を利用する方は、幼児教室の特徴に注目してください。各パンフレットや口コミなどを確認しながら、わが子に適した幼児教室を見つけましょう。

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