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小学校受験に必要な勉強時間は平均何時間?

公開日:2019/11/15  最終更新日:2019/11/29

神奈川・東京で小学校受験を考えているのであれば、どのくらいの勉強時間が必要か知っていますか。今回は小学校受験に必要な平均勉強時間について紹介します。

受験に備えて子どもにたくさん勉強させたいけど、小さい子にたくさん勉強させて大丈夫だろうかと悩んでいる方はこの記事を参考にしてみてくださいね。

家庭での平均勉強時間は2時間程度

小学校受験の対策を取り組んでいる家庭の多くは、家で取り組んでいる平均勉強時間は2時間程度です。やはり幼稚園や塾に通いつつ勉強時間を確保する場合、このくらいの時間が妥当なのではないでしょうか。

これが中学校受験や高校受験であれば1日5~6時間くらい勉強しているケースもあります。しかし幼稚園くらいの子どもは睡眠時間もたっぷりとらなければならないし、遊びの時間も大切です。あまり詰め込み過ぎると子どもを追い詰めてしまうので、ある程度余裕を持たせてスケジュールを組むのがいいでしょう。

知的好奇心の高い子どもなら1日5時間も可能

ただし、知的好奇心が強くいろいろなことを学ぶのに抵抗がない子どもであれば1日5時間ほど勉強することも可能です。1日5時間勉強させるなんて子どもの負担が大きいのではと感じる方も多いかもしれませんが、5時間ぶっ通しで勉強させるのではなく小分けにして勉強させれば意外とスムーズに勉強をこなすことができます。

例えば幼稚園に行く前に1時間、幼稚園から帰ってきてから2時間、夕ご飯を食べてから2時間というように、分けることによって勉強を進めることができます。

また小学校受験の勉強は、ペーパーだけでなく巧緻性や運動、絵画などもあるので、勉強する時間全部を机に向かってペーパーをしているわけではありません。巧緻性の対策であれば、折り紙や紙工作、モールを使った製作などをおこなうので遊び的な要素が強いです。

もちろん絵画の対策も絵を描くのが好きな子は遊びの延長線上で取り組むことができます。運動の対策では体を動かすことによって、日頃の勉強のストレスを解消させる効果があります。このように5時間勉強するといっても、子どもも楽しく学べることが多いので負担も少ない傾向です。

勉強時間を日々の生活の中に組み込むときのポイント

志望する小学校に合格したいと考えているなら、毎日の時間の使い方がポイントになります。まず小学校受験をはじめようと考えたら子どもと話し合って時間の使い方を決めることが大切です。あくまでも受験するのは子どもなので、子どもが納得できるようなスケジュールを組むようにしましょう。

子どもがあまり受験に乗り気でないのであれば、学校見学などをして子どものモチベーションを上げることも重要です。子どもの勉強時間を日々の生活に組み込む際のポイントは、母親のスケジュールも一緒に見直すことです。塾に通うようになれば子どもの送迎をしなければなりませんし、家で勉強するときは一緒についていてあげなければなりません。

これらの時間は家事をすることができなくなってしまうので、子どもが幼稚園に行っている間に掃除や洗濯、夕ご飯の下ごしらえをすべて済ませてしまうなどの工夫をすることが大切です。また、小学校受験で合格を勝ち取るためには、子どもの生活リズムをしっかり整えることもポイントになります。それらをおこなったうえで勉強時間を確保することがポイントになります。

 

以前の小学校受験の対策は、ペーパーをたくさんやらせるなど詰め込み式が多かったですが、現在は子どもが自ら考えることができるような対策に変わってきています。したがって勉強内容もただ暗記するだけでなく、さまざまな経験をして自分で考えて答えを導き出すような対策をおこなうことが多いです。

そのことを踏まえたうえで、子どもの勉強時間を確保するのがポイントになります。机に向かってペーパーだけの対策をするのではなく、さまざまな取り組みをおこなって合格を目指しましょう。

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