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小学校受験では教育方針を決めておくことが大切

公開日:2020/06/01  最終更新日:2020/06/19

小学校受験では家庭の教育方針を問われることが多いので、しっかりと決めておくことが大切です。しかしどんな教育方針にしたらいいのか悩んでしまうのではないでしょうか。今回は小学校がどのような考えを求めているかについて紹介します。

小学校が求めている家庭の教育ってどんなもの

小学校受験で家庭の教育方針を問われる理由は、どういう家庭でどんな子どもが育っているかを知るためです。集団生活をスムーズに進めるためには、挨拶をしっかりできたり、好き嫌いなく食べられたりすることが重要です。しかし入学までにそれらのことができない子どももいるのではないでしょうか。

そのような場合、合格できないのではと心配してしまう親御さんも多い傾向ですが、できないのであればできないままでも大丈夫です。なぜなら入学した後に伸びる子大勢いるからです。入学した後に伸びる子の多くは、素直に先生の話を聞けるという特徴があります。したがって小学校側は家庭の教育方針を確認して子どもが素直に育っているかどうかを確認しています。

また家庭での教育のあり方を知ることによって、子どもへの愛情が垣間見ることができます。教育といっても勉強だけでなく、一般常識を身につけさせているかどうかも重要です。着替えや食事など当たり前のことを当たり前にできるか、間違えたことをしたらきちんと謝れるか、何かをしてもらったらお礼をきちんと言えるかなどを、小学校側は家庭の教育に求めています。

教育方針を記入する際のポイントとは

小学校受験で教育方針を記入する際のポイントは、家庭の教育の考え方と小学校の校風が合っているかを確認することです。例えば勉強を重視している小学校に、子どもはのびのび育てるという考え方を持った家庭の子どもが入学してきたら、お互いに苦労するのではないでしょうか。子ども自身も入学後大変になってしまいます。

逆に勉強を重視している家庭が、自由な校風の小学校に入学させてしまうと、少し物足りなさを感じてしまうかもしれません。願書や面接で家庭の教育の考え方を伝える場合は、小学校の校風を織りまぜつつ、子どもの良いところも含めてアピールするようにしましょう。

したがって志望する小学校の教育の考え方もきちんと確認しておくことが大切です。入学希望前に入学説明会などに参加して、確認しておきましょう。また説明会の前段階として、学校のパンフレットを取り寄せたり、ホームページで確認しておくことも大切です。このように子どもが将来どうなって欲しいか想像しながら教育方針を考えることも大切です。

具体的にはどうやって考えればいいの

家庭の教育方針を考える場合、将来の子どもを想像して考えてみることもポイントになります。例えば子どもに将来起業してもらいたいと考えているのであれば、夢を追いかけ続けられるような教育をしていくと考えればいいのです。このような人物になってもらいたいなら、自分の人生を自分で切り開ける力が必要になるので、この力をつけさせられるように教育をしていけばよいことになります。

みんなに慕われるような友達の多い人格者にしたいのであれば、相手の気持ちに立って考えられるような教育をするのがいいでしょう。そのためにひつようなのが、いろいろな経験と考える力です。また人とのふれあいが心を育ててくれるので、積極的に人とかかわれるような教育をするのがおすすめです。

 

このように家庭の教育方針をしっかり考えておくことは、小学校受験で重要であるといえます。小学校は家庭でどのように子どもが育っているかを知りたがっているからです。ポイントは家庭と学校の教育の考え方が合っているかどうかです。家庭と学校の教育の考え方が一致していないと、入学した後に苦労してしまう恐れがあるので注意しましょう。また小学校受験をしない場合でも、子どもの将来を考えながら家庭の教育を考えていくことは大切です。

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