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小学校受験対策はいつから始めるべきなのか?

公開日:2018/12/18  

子どもを良い小学校へ通わせたいと思う親御さんは多いでしょう。

しかし、小学校の受験は、通常のペーパーテストとは一味違ったものが中心となるので、いつから対策を開始したら良いか悩んでしまいますよね。

今回は、どの学年から学習を始めれば良いか、幼児教室や塾へ通うならどの時期がベストかをお伝えいたしますので、よろしければ参考にしてみてください。

 

勉強開始するのはいつからが良い?

多くの小学校受験は秋に行われますが、学力を測るようなテストは少ないので「勉強は年長の春からはじめればいい」と考えている親御さんも多いようです。

確かに、テストは運動や工作、行動観察といったものが中心ですが、大人でも間違えるような独特な問題もある上に、この時期の子どもは成長の個人差が大きいので、出遅れてしまうと大きな失敗へ繋がることになるかもしれません。

どんなに遅くても、小学校受験の一年前には本格的な勉強を開始するようにしましょう。

可能ならば、年少クラスからコツコツと学習し始め、学年が年中になる頃にはペーパーテスト対策に取りかかれるようになると良いです。

特に、家庭でも勉強しやすい「絵画(お絵かき)」や「文字の書き方」などは年少クラスの間から積極的に取り組み始めることをおすすめします。

そのほかに、何事も先生の指示通りに従って行動したり、他の子とトラブルにならないように周囲との協調性を身に付けてあげる事も大切です。

これは一般家庭で教えるには限界があるので、幼児教室へ通うことも考慮した方がよいでしょう。

 

幼児教室へ通わせるべきかどうか

幼児教室は、家庭だけでは学習するのが難しい行動観察や指示行動の対策ができるという大きなメリットがあります。

これらの試験はペーパーテストとは違うのでピンと来ないかもしれません。

しかし、小学校受験では子ども数人で相談をしながら進める試験を必ずやるので、行動観察テストを一番重視するべきだという声もあるくらい大事なものです。

月に一度や二度通うだけでも周囲と差が出てきますし、「自宅での学習は完璧」だという方も、余裕があるならば通わせてあげることをおすすめします。

その他に、最新の情報が入手できるというメリットもあります。

小学校受験では基本的に心理的なものが中心の為、少しでも多くの情報を手に入れることが重要になります。

たとえば、受験時に子どものどこを重視するかは、ある程度は決まっているとはいえ学校によって多少差異があります。

幼児教室では、受験に必要な最新の情報を教えて貰えますし、運が良ければ、目当ての小学校へ子どもを通わせている親御さんから直接話を聞くこともできるでしょう。

様々な話を聞けるのは、受験対策を考える上での強みになるはずです。

 

幼児教室や塾へ通いだすのに最適な時期

子どもをいつから幼児教室や塾に通わせるのが良いかは、ご家庭の状況によって変わって来ます

日ごろから忙しく子どもの学習を手伝うのが難しい環境ならば、年少の頃から積極的に通わせてあげると良いでしょう。

また、これくらいの時期から親の言うことを素直に受け入れなくなってくるので、勉強をさせたくても親の言うことを上手く聞いてくれないという方や、言うことを聞かなくなる前に勉強をさせる習慣をつけたいという方もこの時期から通うのが最適です。

年少の頃から親子で一緒に勉強をできる環境ならば、子どもが「新年長」になる秋から通いだすのがおすすめです。

多くの幼児教室や塾では受験のある秋を一区切りとしており、秋ごろから受験対策をはじめる年中を「新年長」と呼びます。

秋になると生徒獲得の為の無料セミナーや体験学習、キャンペーンなどが活発になりますし、新年長を纏めた新しいクラスが作られるので新規の子どもも入っていきやすい環境になります。

それに受験一年前となるので、本格的に受験勉強を開始するのに丁度良い時期でもあります。

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