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小学校受験対策塾に通う服装の注意点

公開日:2021/07/15  最終更新日:2021/03/08


小学校受験対策の塾は、神奈川や東京にもありますが、通塾する際の服装についてあまり考えたことはないのではないでしょうか。大人にとって服装にTPOがあるように、子どもにも勉強するのに適した服装というのがあるため、一度考えてみるとよいでしょう。神奈川や東京では、夏はとても蒸し暑く、冬はとても寒くなってしまう場所なので注意が必要です。

勉強するのに快適な服装をすること

まず考えなければならないのは、勉強するときに邪魔にならない服装をすることです。たとえば袖にフリンジなどがたくさんついた洋服や袖が長い洋服などの場合、物を書くときに邪魔になってしまいます。文字を書く際には消しゴムもたくさん使うため、消した時のカスなどがついてしまうこともあり、鉛筆はボールペンなどとは違って袖口に汚れがついてしまいます。

次に、立ったり座ったりしやすい服装がよいでしょう。前に出て黒板などに回答をかくというシーンもありますので、動きやすい服装が望ましいです。足元には靴下を履けば、足が冷えすぎることもなく授業を受けられます。

季節を問わず、教室の中は空調がきいていて最適な温度が保たれていることが多いようです。しかし、足元は冷房をかけてしまうと寒い空気が足元にたまり、冷えすぎてしまう場合が多くなります。足元はサンダルではなく、きちんと靴下と靴を履いておくほうが安心です。

換気を行う場合が多いので防寒具を

近年は換気がとくに重要視されており、冬でも窓を開けている教室も少なくありません。そのため、防寒具の準備は必須です。しかし、常に窓をあけているわけではないので、脱ぎ着することで体温を調整できるような服装が望ましいでしょう。真夏の場合、塾に行くまでの道中は暑いので、半そで半ズボンでも問題ありません。

しかし、教室内には冷房が効いているものの、勉強に集中しているため温度差に気づかないことが多いようです。塾から出た途端、気温差に体がついていかず、体調が悪くなり風邪をひいてしまうこともあります。

そのような時のために、簡単に脱ぎ着できるジャンパーやカーディガンなどの上着を持っているとよいでしょう。普段から防寒具を持ち歩くよう習慣にすることで、受験本番になったときも自分で体温調整を行い、快適に試験を受けられます。また子どもが自分自身で、体温調整するべきか気づくこともできるようになるのです。

入試本番を考えた服装にもなれておく

入試本番にはきちんとした服装をするケースが多いようです。とくに東京や神奈川にある小学校や中学校の受験では面接もありますので、小学校受験当日に着るような服装にも慣れておいた方がよいでしょう。服装としては白いシャツや黒いエナメル調の靴、ブレザーなどのスーツスタイルが多いので、子どもは着慣れていないことが多いようです。

しかし、受験前には練習の意味でも、何度か着て塾へ通って勉強することが重要だと覚えておきましょう。とくに、履きなれていない革靴などは靴擦れができたり、歩きづらく感じたりして足に痛みが出てしまうこともあります。その場合、試験当日は足の痛みがあるとそこに意識がいってしまい、集中することが難しくなるのです。

とくに足元には注意して、当日履く靴を履きならしておきましょう。神奈川や東京にある私立の小学校などの場合は、面接があるケースが多いので、服装はとても大切です。白いシャツなども汚さないように生活することを覚えるうえで、日常的に着慣れておくとよいでしょう。

 

勉強しやすさと当日に着る服に慣れておくことの2点が、小学校受験対策としてとても大切な要素です。面接時などに服装が理由で悪い印象を与えてしまうことがないように、普段からきちんとした服装に着慣れておくことをおすすめします。

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